EVOLVING MEの運営をしていますカイ(@kairecgoodthing)と申します。
2020年の東京オリンピック開催が決まり、日本中がオリンピックへ向けてさまざまな準備を進めています。
その中でも官民一体となって推し進めているのがキャッシュレス決済です。
お隣の中国ではWechatやAlipayが普及しており、むしろ現金での支払いに苦労する地域もあるほどになっています。
一方の日本においては交通系ICやWAONなどの電子マネーによる支払いは普及してきていますが、まだ浸透しきっているとはいえない状況です。
日本では偽札が出回ることもなく、通貨に信頼をおくことができるのが1つの理由でしょう。
しかし、東京オリンピックでは非常に多くの外国人の方が来日することになります。
すると、
- 日本円に換金して支払いをするのが面倒
- クレジットカードを持っていない or 日本で使えない
などの理由で、日本で支払いを行う際になにかと不便を感じるケースが考えられます。
先ほど、日本でも電子マネーが普及し始めていると述べましたが、電子マネーは日本人の間で普及し始めただけで来日する外国人の方も使いやすい環境にはなっていません。
だから、スマートフォンを用いたキャッシュレス決済を推し進めようとしているわけです。
私も実際にPayPayやApple Payを使ってみましたが、使いやすくわざわざ財布を取り出す必要がないことにメリットを感じました。
スマホひとつで出かけることができるようになれば身軽で楽チンですよね。
きっと、これから2020年に向けてキャッシュレス決済技術はどんどん進化していくでしょうし、2020年を過ぎればすっかり暮らしに定着していることでしょう。
本サイトではキャッシュレス決済の情報に乗り遅れることなく、十分に使いこなすための情報を提供することを目標としていますので、よろしくお願いします。