d払いは10%還元キャンペーンを不定期開催してスマホ決済の中では還元サービスに力を入れています。
でも、d払いに還元されたdポイントを利用すると還元率が下がってしまうデメリットがあります。
ポイント利用分に関してはポイント還元が適用されない仕様なのでしかたがないですが、せっかく貯まったdポイントの使い勝手がいまいちなのは残念ですよね。
しかし、dポイントにもムダなく有効活用するおすすめの使い方はあります。
おすすめな使い方は、
- dポイントとして使用する
- ローソンのお試し引換券に交換する
この2つの方法。
今回はdポイントをムダなく使うおすすめの方法を紹介します。
dポイントはd払いが使えないお店でポイント支払いするのがおすすめ
消費税ポイント還元のキャンペーンなどでd払いで支払うことで10%還元を受けることができます。
還元はdポイントでされますが、d払いの支払いにdポイントを利用すると還元率が下がってしまいます。
ex)1000円の支払いにdポイントを200ポイント適用
→dポイント適用後の800円に対して還元が適用される。
=200円分は還元なし
支払い代金からポイント適用分を差し引いた残金に対して還元が適用されるため、d払いでdポイントを使うと確実に損します。
dポイントは多くのお店で利用することができるので、おすすめの使い方はd払いが導入されていないお店の支払いに利用すること。
シンプルですが、使い方としては1番ムダがないのでおすすめです。
【まとめ】d払いのポイント還元率やキャンペーンをわかりやすく解説ドコモユーザーはdポイントをスマホ代金にあてるのは損している
dポイントはドコモユーザーでなくても貯めることができますが、ユーザー数の中ではドコモユーザーの方が多いですよね。
ドコモユーザーなら貯まったdポイントはスマホ代金の支払いにあてることもできます。
貯まったdポイントでスマホ代金をペイできるのであれば嬉しいですが、デメリットもあります。
理論はd払いと同じで、スマホ代金にdポイントを充填した場合、dポイントを差し引いた金額に対してdポイントの還元が行われます。
dカードGOLDはドコモの利用代金の10%を還元してくれるドコモユーザーに嬉しすぎるおすすめなゴールドカードですが、dポイントを支払に充填してしまうと10%還元の対象が減ってしまうので還元額も減ってしまいます。
dカードGOLDでなくてもdポイントの還元はスマホ代金に対して行われるので、dポイントはスマホ代金にはあてない方がお得になります。
よく覚えておきましょう!
ドコモユーザー以外の方でも支払いに使えるd払いのメリット・デメリットを詳しく解説dポイントをローソンのお試し引換券に交換すれば実質3倍以上の価値になる
ローソンのお試し引換券といえばPONTAポイントで引き換えのイメージが強いかと思いますが、実はdポイントでも引き換えができます。
ローソンのお試し引換券は20〜30ポイントで100円以上のお菓子やドリンクに交換することができるのでポイントの価値が3倍近くになるので超お得なんです。
もちろん、なんでもいいから交換できればOKなんてことはないはずなので、欲しい商品に交換してこそ価値があるわけですけど、
このジュース美味しそう。
このお菓子も美味しそう。
…全部引き換えるか。
という感じで大量に引き換えしてしまうので、お得に利用できるのは間違いありません。
dポイントで利用している限り、1ポイント=1円以上にはなりませんが、ローソンでお試し引換券に交換することで3倍近い価値にUPします。
3倍といってもローソンでポイント引き換えした場合だけなので用途は限られますが、dポイントも1ポイント=1円で使うことができるので問題ありません。
お近くにローソンがある方はこまめにチェックする楽しみができましたね!
ローソンアプリにdポイントを連携させるとロッピーでの発券不要で便利に
昔はお試し引換券の発行はロッピーでしか行えませんでしたが、今ではローソンアプリにdポイントやPONTAポイントを連携させることでスマホ上でお試し引換券の予約から発券まですることが可能になりました。
ロッピーはお世辞にも動作が早いとはいえませんのでスマホで済ませることができるのはとても便利。
ロッピーは1台しかない店舗ばかりなので混雑も気にしなくて済みますね。
ローソンアプリにdポイントを連携させた直後は切り替えができないので注意
ローソンアプリは便利なのですが、アプリとdポイントを連携させた直後はdポイントへの切り替えができません。
PONTAポイントが優先されてしまう仕様になっているため、数日の期間をおいてから切り替えに再度チャレンジしてください。
ローソンアプリ上でdポイントへの切り替えができないのは連携後数日間のみとなっているためご安心ください。
モバイルdカードではロッピーが利用できない
ここまで進んでくれた方はローソンアプリをダウンロードしてポイントカードの連携を済ませたかと思いますが、モバイルdカードでロッピーを利用できるのでは?と考えた方もいるはずです。
モバイルPONTAカードの場合はロッピーを利用することができますが、モバイルdポイントカードはロッピーに対応していません。
ローソンアプリでお試し引換券の発行ができるようになっているから不要という判断かもしれませんね。
プラスチックカードのdポイントカードであればPONTAカードと同じようにスキャンで利用することができます。
どうしてもロッピーで発券したい場合はプラスチックカードを利用してください。
dポイントはスマホ代金やd払いで使わないようにしよう!
今回はdポイントのおすすめの使い方について紹介しました。
dポイントはスマホの代金に当たることやd払いで利用することができますが、これらの支払いに利用するとポイント還元率が下がってしまうデメリットがあります。
dポイントはd払いが使えなくて、街中のポイント支払いできるお店であればムダなく利用できます。
dポイントをローソンのお試し引換券に交換することでも実質3倍近い還元率になります。
- d払いが使えないお店でポイントを利用してお支払
- dポイントをローソンのお試し引換券に交換する
この2つの方法が最強の使い方になります。
特にローソンのお試し引換券ルートは本当におすすめなので試してみてください。
12月のスマホ決済のおすすめキャンペーンはこれで決まり!還元率比較でお得に使い分けよう!
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