最近はスマホ決済がどんどん登場してきています。
PayPayやLINE Pay、楽天ペイ、メルペイなどに加えて7月からは7payも始まりますし、これ以上増えても使いきれなくて困りそうなくらいです。
そして忘れてもらっては困るのがOrigami Payです。
私も数種類のスマホ決済を使い分けていますが、Origami Payは即時値引きが嬉しいですし、Kyashとの連携で還元率は最大5.2%になるのでお得感も十分です。
今回は普段から実際に使っていて感じたOrigami Payのメリットやデメリットを紹介します。
Origami Payのメリット
Origami Payのメリットはなんといっても即時値引きやKyashとの連携による高還元率ですが、他にも知っておいてほしいメリットがたくさんあります。
メリットがわかればOrigami Payとダウンロードしておこう、という気持ちになるはずなのでしっかりチェックしてくださいね。
チャージ式ではないため、端数が出ない
Origami Payが他のスマホ決済とは異なる点にチャージによる決済が利用できないことにあります。
あまり使わなくなった銀行口座の1000円以下の端数って引き出すのも面倒だし、そのままにしてしまいがちですよね?
同じ理由で、スマホ決済に限らずSuicaやnanacoでもそうなのですが最終的に端数が残ってしまいますよね。
端数が残ると「もったいない」からもう少しチャージして使い切ろうかなと考えてしまいがちです。
便利かどうかではなく、もったいないというループにはまって使い続けてしまうのです。
まぁ、これは「このサービスを使うのやめようかな?」と悩んでいる方にとって気になる話なのでしょうけれど、どちらにせよチャージして使えるスマホ決済ではいつも端数としていくらかの残高が残ってしまいます。
その点、Origami Payはチャージではなく、
- 銀行口座からの即時決済
- クレジットカード/デビットカード
による決済しか方法がありませんのでOrigami Payアプリに端数が残ってしまうこともないのでムダがありません。
他のスマホ決済と比べると大きく異なる点ですので覚えておいてくださいね。
還元ではなく即時値引を受けられる
Origami Payでは随時クーポンが配信されます。
PayPayやLINE Payなどでは20%還元などの大型還元キャンペーンをやっているのをご存知だと思います。
還元自体はとてもありがたいのですが、残念ながら還元は即時ではないことがほとんどです。
PayPayもLINE Payもポイントの還元は約1ヶ月後にまとめて還元されます。
仮にスマホ決済による還元率が3%だとしたら、PayPayやLINE Payの利用で支払った際には1%も還元されておらず、1ヶ月後に3%分が還元として返ってくることになります。
ずっとサービスを使い続けるのであれば問題ありませんが、「20%還元でお得だから使ってみよう!」といった使い方をした場合、そこで得した分は翌月に還元されて、還元されたもんだから使うつもりもなかったのにまた使って…といった無限ループに陥ってしまうのです。
それに対してOrigami Payではその場で値引きや割引を受けられるクーポンが配信されます。
このため、Origami Payは常に使うスマホ決済サービスとしても便利ではありますが、お得なクーポンなどが配布されているタイミングだけ利用したとしてもすぐにお得を還元してもらえるサービスといえますね。
結局、お得をすぐに還元してくれて便利だからまた使おうと思って使い続けてしまうのがOrigami Payの特徴でもあります。
支払いを銀行口座にすると追加で割引がある
支払い方法を銀行口座からの即時支払いにしている場合にはいつでも、いつでも、その場で最大3%還元として追加で1%の還元があります。
普段からクーポン配布や指定店舗でのお支払いで半額になるキャンペーンなどがありますが、さらに追加で割引を受けられます。
Origami Payをデビットカードのように使いたい方には銀行口座と紐づけすることにより即時決済を利用するのがオススメです。
銀行口座からの即時決済は3%還元になるので還元率も高くなっています。
しかし、もっと高還元率を目指したいのであれば銀行口座と紐づけするよりもKyashというVISAブランドのプリペイドカードを紐づけして最大5.2%の還元を受けた方がお得になります。
最大5%還元】Origami Payのいつでも、その場で3%OFFのキャンペーン内容を確認決済の後メールが届くので安心
Origami Payでは決済が完了するとほぼ同時にメールが届きます。
また、アプリ上のメッセージにも領収書が届くのであとで支払い内容を確認することもできます。
お金の動きが見えやすくなるので非常に便利ですね。
紙のレシートだと紛失やかさばってしまうこともあり、管理がおろそかになってしまいがちですが、いつでもスマホで簡単に見られるので非常に楽です。
また、銀行口座のみを登録している場合には、残高以上に使うこともできないので、使いすぎを防ぐこともできます。
Origami Pay用の銀行口座をもってみるのも選択肢としてはアリかもしれませんね。
Origami Payのデメリット
ここまでは他のスマホ決済と比較した時のOrigami Payの圧倒的なメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。
ぜひとも改善してもらいたいデメリットがあるので、これもしっかりと把握しておいてください。
加盟店が多くない
そう、Origami Payの1番のデメリットは加盟店が多くないことです。
都市部だとあまり感じない部分かもしれませんが、都市部から離れるほどに加盟店の数が減ってしまいます。
Origami Payは大手コンビニで例を挙げるとローソン・ミニストップ以外では対応していないため使えません。
7月からはセブンでもPayPayとLINE Payも使えるようになるため、コンビニではどこでも使える状況になります。
それと比べるとOrigami Payはわずかにローソンとミニストップのみでしか使えないので使い勝手があまりよくありません。
そのため、すでに他のスマホ決済を使っている方からすると、加盟店が少ないので普段使いのスマホ決済としては物足りない部分であることは確かです。
もっと多くのお店で使うことができれば…と思ってはいるのですが、こればっかりはOrigami Payの運営さんに期待するしかありませんね。
【還元率No.1】スマホ決済Origami Payの仕組み・キャンペーン・取扱店舗を一括まとめ店員が慣れてない場合がある
スマホ決済を含めたキャッシュレス決済のセールストークは、「会計時間の短縮」という言葉がよく使われますが、正直なところまだまだです。
iDやWAONなどのキャッシュレス決済に比べるとスマホ決済はアプリを立ち上げてコードを表示させるまでの時間が思ったよりかかってしまいます。
財布を取り出して、小銭を数えて…といった動作に比べれば時間も短く手間もかかりませんが、まだまだ改善の余地があるな、といった印象です。
それは支払いを受ける側の店員さんでも同じ状況で、「Origami Pay?どこにボタンあるの?」といった感じでレジの前でアタフタしているのを見かけたこともあります。
PayPayやLINE Payは店員さんに伝えてもスッと伝わることが多いですが、Origami Payの場合は利用者数の差によるんだと思いますが、聞き返されたり「オリガミ?」といった感じのはてなマークが浮かびながら探している方もいますね。
Origami Payがもっと浸透してくれれば解決される問題なので期待しています。
Origami Payを実際に使ってみよう!
今回はOrigami Payを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介しました。
デメリットに関しては、Origami Payを含めたスマホ決済自体がまたまだ発展途上であるからこそ出てくるデメリットなのではないでしょうか。
これからもっと、スマホ決済使う人が増えて浸透すれば改善されていくでしょう。
また、Origami Payの加盟店も今は多くはないですが、日に日に増えていっているのも事実です。
これからも順次拡大されていくとホームページでも記載されているので、今後に期待しましょう。
即時値引きのサービスは他のスマホ決済と一線を画すサービスですし、還元率自体も高いのでとてもお得なサービスであることは間違いありません。
興味を持ってくれた方はぜひご自分で使ってみて、Origami Payのお得なサービスを体感してみてください。
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