使うだけでポイントがたまる便利な決済方法LINE Payですが、お得なのは分かっていても使い方がうまく理解できず、敬遠している方も多いのではないでしょうか。
LINEは今ではほとんどの方が利用している連絡ツールですよね。
LINEを使っている方なら、ほんの少しの手続きで簡単にLINE Payを使うことができるのをご存じですか?
LINE Payを使ったことがない方のためにも、ここではLINE Payの登録方法から決済・送金・割り勘の使い方までをマニュアルにまとめてみました。
LINE Payの利用登録をする
LINE Payを使用するにはLINEの登録はもちろんのこと、LINE Payの登録も必要になります。
もちろん登録は無料で手軽にできます。
まだの人は次の方法で登録手続きを行いましょう。
ウォレットを開いて、コード支払いを選択する
まずはLINEのアプリを立ち上げて、画面右下に表示されているウォレットをタップします。
次に、コード支払いをタップします。
あとは利用規約をしっかり読んでから同意してパスワードを設定するだけでLINE Payの登録完了です。
そのほかに必要な手続きはありませんので、30秒足らずで登録は完了です。
たしかに30秒もあればLINE Payを使い始められるぞ!
それは利用規約を流し読みしたからでしょ?
お金にかかわる大事な内容なんだから、しっかり読んでから使い始めてね!
30秒でLINE Payは使い始めることはできますが、利用規約はLINE Payを利用する上で大事な内容について書かれています。
しっかり読んでから同意してください。
これでLINE Payを使用できる環境が整いましたね。
次は実際にLINE Payを使用する時の手順について紹介します。
LINE Payの決済方法
利用登録ができたら次は支払いの方法が気になりますね。
LINE Payはプリペイド式の決済方法ですので、はじめにLINE Pay内にお金をチャージしなければなりません。
銀行口座からコンビニまで幅広く対応しているLINE Payのチャージ方法また、支払い方法もこちらの3種類から選ぶことができます。
- カード決済
- コード決済
- オンライン決済
お店によっても決済の方法が異なりますので、よく確認しておくようにしましょう。
LINE Payカードを使ってカード決済で支払い
LINE Payでカード決済するためには事前にLINE Payカードを発行する必要があります。
LINE Payカードはプリペイドカードなので発行に審査や手数料、年会費はありません。
本人確認ができれば未成年の方でも発行できるのがポイントです。
LINE Payカードの発行方法についてはこちらの記事にまとめていますのでごらんください。
LINE Payカードは国内外のJCB加盟店で使用することができます。
使い方は通常のクレジットカードと同じですが、デビッドカードと同じで月額制の支払いや分割払いには対応していませんのでご注意ください。
あえてLINE Payカードを使うメリットやデメリットはなにがあるの?バーコード決済で支払い
バーコード決済(QRコード決済)はおもに店頭で支払いをする場合に使用する決済です。
お店での支払いの際にスマホで決済する場合にはコード支払いで決済をおこないます。
決済手順は次の通りです。
通常通りのお買い物をする
LINE Payで支払う場合でも、レジに行くまではいつものお買い物と同じです。
支払いの前にLINE Payにお金がチャージされているかきちんと確認するようにしましょう。
レジにて「LINE Payで支払います」と伝える
あとは支払う時にLINE Payで支払う旨を伝えるだけでOK。
LINE Payの決済画面を店員さんに見せて、店員さんがバーコードをスキャンすれば決済完了です。
コードショートカットを作っておくと支払いが便利に
LINE Payで支払いをするためにLINEを開いて、ウォレットにいって…なんてのが面倒な場合は、コードショートカットを作っておくととても便利です。
ボタン1つでバーコード決済の画面を開くことができるのでレジで慌てる必要がありません。
作り方はバーコード決済画面の下部にあるコードショートカットを作成を押すだけです。
あとは支払いの前にショートカットをタップすれば簡単に支払いを済ませることができますよ。
バーコード決済のショートカットがあるとホントに便利ね♪
オンライン決済で支払い
オンライン決済はネット通販やオークション、デジタルコンテンツの支払いをするときに使う支払い方法です。
商品の支払い方法でLINE Payを選択する
ネット通販などで購入したい商品を選んで、支払い方法でLINE Payを選択します。
すると、自動的にLINE Payの支払い画面へと移行します。
LINEポイント、または残高のチャージを行い、「支払う」を押すと支払い完了です。
支払い画面で残高が不足していても、その場でチャージすることができるので安心です。
支払いには期限があり、支払いをせずに画面を閉じても再度決済が可能ですが、時間の期限がありますので注意しましょう。
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いろいろできる!LINE Payの活用方法
LINE Payはお店の決済にとどまらず、そのほかにも便利な機能があります。
ここでは、その他機能をご紹介しますよ。
LINE送金
LINE送金では相手のLINE IDがわかれば手軽に送金することができます。
送金したお金はLINE Payの残高に振り込まれます。
銀行口座がわからなくても送金できますので、細かいお金のやりとりにも便利です。
もちろん送金手数料は無料となります。
ただし、送金されたLINE Pay残高の出金には手数料216円が必要となるのがデメリットですが、LINE Payで使ってしまえば問題ないとも考えられます。
LINE Payをよく使う方にとってはそれほど気にならないかもしれませんね。
送金機能の使い方は次のようになります。
- LINEアプリ内のウォレットを選択し、「送金」を選択する
- 送金したい相手を選択する
- 送金したい金額を選択し、「次へ」を選択する
- メッセージや画像を選択し、送金を押せば送金完了
LINE割り勘
友達との飲み会やランチでの会計で割り勘をする際、細かいお金を支払うのはとても面倒ですよね。
LINE割り勘なら、割り勘のグループを作成することでLINE Payを使用してお金のやりとりを行うことができます。
割り勘の金額は自動的に計算してくれますし、支払いしたかどうかはLINEの履歴に残るので払った・払っていないで揉めることもありません。
幹事さんにとってはとてもありがたい機能ですよね!
また、LINE Payはまだ利用登録を行っていない人にも送金することができるメリットがあります。
その場合、LINEから利用登録を促すメッセージが届きます。
これで半強制的にLINE Payの利用登録をさせることもできますね。(笑)
1分で終わる!LINE Payの請求書支払いの方法や還元率・注意点を詳しく解説この機能はLINEの戦略としか思えない…(笑)
私としてはきっちり割り勘したいから嬉しいわ!
ちゃんと払った履歴も残るからあとでグチグチ言われることもないし♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
現金を使わないLINE Payはなんだか難しいように感じますが、さまざまな決済に対応していて、1度使えばとても便利だと感じること間違いなしです。
ポイント還元もあり、小銭を出す必要もないので、財布を持ち歩く必要がないのもメリットですよね。
使えるお店の数もどんどん増えていますので、まだ試したことのない方はこれを機会にぜひ試してみてください。
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