Rakuten UN-LIMIT VIがはじまりました。
これまでもお得でしたがRakuten UN-LIMIT VIは3大キャリアであるソフトバンク・ドコモ・auも新プランの提供を開始するため、
- Rakuten UN-LIMIT VIはお得なのか
- あえてRakuten UN-LIMIT VIを使う必要があるのか
が気になりますね。
結論としては、Rakuten UN-LIMIT VIは3大キャリアに比べて非常に使い勝手がよいのでおすすめです。
どんな感じにおすすめなのか、そのあたりがユーザー視点としては重要なので詳しく掘り下げていきます。
20GBまでならRakuten UN-LIMIT VIが最安値
各社プラン比較 ※料金はすべて税込み | |||
基本料金 | オプション | 特徴 | |
Rakuten UN-LIMIT VI |
0円 (~1GB) 1,078円 (1~3GB) 2,178円 (3~20GB) 3,278円 (20GB~) |
Rakuten Linkアプリで 国内通話かけ放題 |
・通信量に応じた段階料金設定 ・楽天エリアは最大3,278円で無制限 ・パートナーエリアは最大20GB以降 最大1Mbps |
LINEMO (ソフトバンク) |
2,728円 (20GB) | 5分以内通話かけ放題 +550円/月 | ・LINEの利用はギガフリー ・5分以内通話がオプション選択可能 →通話が少ない方は費用削減◎ ・20GB以降は最大1Mbps |
ahamo (ドコモ) |
2,970円 (20GB) | 5分以内通話かけ放題込み | ・オプションなしシンプルプラン ・20GB以降は最大1Mbps |
povo (au) |
2,728円 (20GB) | 5分以内通話かけ放題 +550円/月 通話かけ放題 +1,650円/月 データ使い放題 +220円/日 データ追加1GB +550円/GB |
・5分以内通話がオプション選択可能 →通話が少ない方は費用削減◎ ・20GB以降は最大1Mbps |
Rakuten UN-LIMIT VIと3大キャリアのプランを比較してみました。
Rakuten UN-LIMIT VIの最大の特徴は楽天エリアであれば3,278円で速度制限なしで使い放題になること。
3大キャリアは20GB以降は一律で1Mbpsに速度制限がかかりますが、Rakuten UN-LIMIT VIだけは速度制限なしで利用することができます。
20GB以上利用する場合はRakuten UN-LIMIT VIの料金設定が1番高くなってはいますが、
- LINEMO料金+500円
- ahamo料金+300円
- povo料金+500円
で使い放題になると考えればそれほど大きなコストアップではありませんね。
また、Rakuten UN-LIMIT VIだけはデータ通信量に応じた段階料金設定となっているため、データをあまり使わない方やデータ使用量が月々に応じて大きく変動する方にとっては非常に経済的となっています。
20GB以内に絞って料金比較するならRakuten UN-LIMIT VIが2,178円で最安値というのも嬉しいですね。
3GB以内であれば格安スマホ並みの料金設定
2021年よりはじまった各社の新料金プランは、
- 大容量20GBまで対応
- 3,000円程度の格安プラン
となっていますが、
実際のところは大容量の20GBまで3,000円くらいで使えますよ。
といった感じの料金プランになっています。
つまり、あまりデータ容量を使わない層の方からすると、
20GBもいらないからもうちょっと安くしてほしいのに。
というのが率直な感想じゃないかなと思います。
Rakuten UN-LIMIT VIはユーザー目線にたって通信量に応じて段階料金を設定しています。
格安スマホであらかじめデータ容量の少ないプランで契約していて使いすぎてしまった場合は結局追加データを購入して高くついてしまうことも考えられますが、Rakuten UN-LIMIT VIであれば柔軟に対応することができます。
普通に使って5~6GBくらいのデータ量になる方は結構多いと思いますが、これくらいであれば2,178円と3大キャリアよりも安上がりです。
3GB以内であれば1,078円なので格安シム並みの料金まで抑えることができますね。
データ消費がとにかく多いならRakuten UN-LIMIT VIしか選べない
逆にデータ通信量がとにかく多い方、余裕で20GB以上使う方にとってみれば新料金プランの20GBでは足りません。
速度制限下でも1Mbpsなのでそれほど不便には感じないレベルで動画干渉もできますし、WEB検索もできます。
1MbpsはTwitterは余裕で使えますが、Instagramはちょっと厳しいくらいの通信速度と思ってください。
1Mbpsでは困る方はRakuten UN-LIMIT VIの無制限プランは非常に魅力的ですね。
ただし、速度制限なしで利用できるのは楽天エリアのみで、パートナーエリアでは1Mbpsに制限されてしまいます。
それでは無制限プランのメリットが活かしきれないので楽天エリアの確認をしておきましょう。
国内通話はRakuten Linkアプリでかけ放題
通話に関しての3大キャリアの対応は、
- 5分以内通話かけ放題を基本プランに組み込む
- 5分以内通話かけ放題はオプションとして料金を落とす
という2パターンの対応となりました。
どれくらい通話をするかは人それぞれなのでLINEMOとpovoのオプション制は良心的かな、と感じています。
それでも5分以内通話なのでそれ以上話す場合の電話料金は加算されていきます。
電話が多い方にとってはかけ放題を別途追加しなければならないのは費用面ではマイナスです。
その点、Rakuten UN-LIMIT VIはRakuten Linkアプリを利用して電話するとかけ放題。
電話の受け手側がRakuten Linkアプリをインストールしている必要はなく、自分がRakuten LinkアプリからかけるだけでOKなので本当にかけ放題です。
3大キャリアよりも明らかに優れているポイントですね。
楽天市場のSPUが+1倍になる
Rakuten UN-LIMIT VIだからこそのメリットは楽天市場のSPUが+1倍になること。
これは3大キャリアであってもどうにもならないですね。
楽天市場のSPUが+1倍になるということは、
- 楽天市場での1万円のお買い物で100P戻ってくる
ということ。
1年間のお買い物金額が10万円であれば1,000P戻ってくることに。
購入代金の分だけ1%還元してくれるので大きいですね。
楽天市場でよくお買い物される方はSPUのためにRakuten UN-LIMIT VIを契約するというのも全然アリでしょう。
Rakuten UN-LIMIT VIは3ヵ月無料キャンペーン実施中
Rakuten UN-LIMITは会員300万人突破まで1年間無料で利用できるキャンペーンを開催していましたが、残念なことに現在では終了しています。
その代わり2021年4月8日よりRakuten UN-LIMIT VI3ヵ月無料キャンペーンを開催しています。
キャンペーンの適用条件は、
- Rakuten UN-LIMIT VIに新規お申し込み
- Rakuten UN-LIMIT VIに他社からの乗り換え(MNP)でお申し込み
- Rakuten UN-LIMIT VIに楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、お申し込み
となっています。
キャンペーンの適用は最初に申し込んだ1回線目のみとなり、1年間無料キャンペーンを適用された方は対象外となります。
キャンペーン期間の終了期日は未定となっていますのでしばらくは開催されることが予想されます。
Rakuten UN-LIMIT VIへの申し込みは
- WEBでの申込
- 店頭での申込
のいずれかで行えます。
店頭はあまり見かけることがないですが、3大キャリアがすべてWEBからの申し込みにしか対応していないことを考えると店頭からも申し込みができるのは嬉しいですね。
Rakuten UN-LIMIT VIはじめてみませんか?
今回はRakuten UN-LIMIT VIのオススメな理由を3大キャリアと比較しながら紹介しました。
3大キャリアはどこも似たような仕様になっていますが、Rakuten UN-LIMIT VIの最大の特徴は、
- 楽天エリアならデータ無制限
- テータ使用量に応じた段階料金設定
- Rakuten Linkアプリから電話かけ放題
- 楽天市場のSPU+1倍
となっています。
各社の新プランをみていると楽天モバイルちょっと厳しいかなー、と思っていましたがよくよく見てみるとRakuten UN-LIMIT VIの方が魅力的な部分が多いですね。
1GB以内であれば料金ゼロ円というのも斬新すぎてメリットしかありません。
Rakuten UN-LIMIT VI3ヵ月無料キャンペーンも開催しているので無料で使いながら感触を確かめていくこともできます。
私は1年間無料キャンペーンから継続して利用しています。
理由はもちろんメリット盛沢山だから。
Rakuten UN-LIMIT VIをはじめてみませんか?
povo(ポヴォ)への変更で節約が可能な料金プラン(データMAX/ピタッとプラン)を検討
コメント