楽天ペイのポイント不正利用は返還の対象外?確認しておきたい補償内容

チェック

楽天ペイは楽天利用者のみならず、多くの実店舗でも利用できる便利なスマホ決済です。

しかし、スマホ決済は不正利用が心配で利用できていないという方も多いのではないでしょうか?

キャッシュレスでキャンペーンも活用できて便利だから使っているユーザーも楽天ペイがどのような補償内容になっているかはしっかりと理解していない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は楽天ペイの補償内容についてご紹介していきます。

補償に関してはクレジットカード会社に準拠

クレジットカードのブランド

楽天ペイに登録したクレジットカードを不正利用された場合は、楽天ペイではなくクレジットカード会社の補償を受けることができます。

不正利用が発覚したら、まずは登録しているクレジットカード会社へ連絡するようにしましょう。

カード会社によって、

  • 補償の有無
  • 取扱いの期限

が異なります。

クレジットカードを不正利用されていることに気づいた場合は一刻も早くカード会社に連絡しましょう。

紛失による不正利用は補償の対象外?

情報セキュリティ

紛失や盗難による楽天ペイの不正利用に関しては、楽天側の過失がない限りは補償の対象外となります。

これは紛失・盗難に遭ったとしても、

  • スマートフォンのロック
  • 楽天ペイでのパスワード認証

などのセキュリティ対策が複数施されているので簡単には不正使用できないためです。

さらにスマホ端末のロックや楽天ペイの利用停止も遠隔操作で可能となるため、迅速に対応すれば不正に使用される前に対応することが可能という考え方になっています。

つまり、不正利用されないためのセキュリティや、もしもの時のアカウントロックなどの対策も可能なのに不正使用されるということは、ユーザー側に落ち度があるからサービス側には過失がないと判断しているわけですね。

楽天ペイのポイント支払い分は返ってくる?

支払った後に注文がキャンセルされた場合、基本的に楽天ペイの残高は返還されますがポイントで支払った分は返ってくるのでしょうか?

楽天PayのQ&Aに書いてありますが、利用したポイントはキャンセルした場合でも返還されます。

ただし、期間限定ポイントを使用している場合は注意が必要です。

期間限定ポイントを支払いに使用したけれど注文がキャンセルされた場合は、期間限定ポイントの有効期限に変更はありません。

そのため、キャンセルした後にポイントの有効期限が切れてしまった場合は、その時点でポイントが失効となってしまいます。

ポイントの返還タイミングはお店の方でキャンセル処理が行われたタイミングとなります。

使用したポイントは楽天スーパーポイントの口座に返還されますが、これは早急なキャンセル手続きが行われた場合に限ります。

当日のキャンセルであればすぐに返還されますが、翌日以降のキャンセルはポイントの返還が遅くなる可能性(通常10日程度)がありますので注意が必要です。

ポイントの不正利用は返還の対象外?

では楽天ペイの不正利用の補償はポイントの不正利用も対象としているのか不安になる方は多いのではないでしょうか?

楽天ペイ ポイントの不正利用

楽天ポイントの規約の抜粋を確認してみると、

  • ユーザーIDとパスワードを入力し、ログインを行うことで第3者の不正利用であっても本人の使用であるとみなし、ポイントの返還を行わない

との記載があります。

つまり、ポイントの不正利用は補償の対象外ということです。

楽天ペイ以外のスマホ決済でも同じ考え方のサービスもあるので、クレジットカードだけではなくポイントの不正利用についても増加傾向となっています。



個別で判断してポイントが返還されるケースもある

仮に不正利用の被害にあったとして、利用規約でポイントが返還されないと明記されているからといって簡単に諦めるのは早いです。

楽天ポイントの規約が明記する部分は、個人の過失による返還はないということであり、ポイントの不正利用を突き詰めることができれば返還されるケースもあるということです。

そのため、もし楽天ペイのポイント不正利用の被害にあってしまった場合は次の手順を行いましょう。

登録しているクレジットカードの利用停止手続きを行う

ポイントの不正利用の被害にあったのですから、次はクレジットカードを不正に利用されるリスクがあります。

2次被害を防ぐためにも次の対策を行っておきましょう。

  • ポイント使用の一時停止措置を行う
  • クレジットカード会社に連絡し、カードの利用停止手続きを行う

また、楽天IDのパスワードを変更して使用されないよう対策し、IDの不正利用のリスクを軽減させることも重要です。

ただし、1度ログインできた端末は楽天IDのパスワードを変更してもそのまま使用することができる仕様になっているので注意が必要です。

セキュリティを高めるという意味では、なんらかの不正利用をされた時点で一刻も早く楽天IDのパスワード変更もしておくのがベターですね。

警察へ被害届を出す

クレジットカードの利用停止手続きが済んだら最寄りの警察署へ行き、被害届を出しましょう。

警察ではクレジットカードの不正利用については行動を起こすことが可能ですが、ポイント返還に関して警察から楽天に働きかけることができません。

しかし、警察にクレジットカードの不正利用被害にあったことを連絡していることは、ユーザーであるあなた自身が楽天にポイント返還について働きかける際に有利になります。

そういった意味でも警察への届け出は重要ですので、不正利用の被害にあった場合は必ず行うようにしましょう。

楽天へ連絡してポイント返還の審査をしてもらう

ここまでしておけば、あとは楽天に連絡してポイント返還が可能かどうかを判断してもらうだけです。

楽天にて不正利用内容の調査を行うため、審査結果が出るまで多少の時間はかかってしまいますが、不正利用であり本人にも過失がないことが認められれば、ポイントはきちんと返還されます。

1番大事なのは、

  • ユーザー自身に過失がなかった

ということを証明することです。

そのためにはパスワード変更、被害届の提出などを迅速に対応をすることが重要になります。

セルフで支払い額を間違えた場合も返還できる

自身で金額を入力するセルフでは、どうしても金額の入力間違いが多発します。

この場合、すぐに気が付けばお店の人に言ってキャンセル処理をしてもらうことで残高の返還が可能です。

後日であっても楽天のカスタマーセンターに連絡することで返還の手続きを行うことができますが、こちらは返還まである程度の日数が必要になります。

楽天ペイの補償内容まとめ

楽天ペイではPayPayのようなクレジットカードの不正利用のトラブルは起きていませんが、スマホ決済自体がまだまだ発展途上であり、サービスの穴が多いことを考えると100%安心できるわけではありません。

しかし、スマホ決済が非常に便利でお得なサービスであることは楽天ペイを使ったことがある方であれば十分ご存知ですよね?

セキュリティ面が不安でまだ楽天ペイの利用をためらっている方もここまで読んでいただければ、もしも不正利用の被害にあったとしても楽天やクレジットカード会社の補償がしっかりとついていることを理解いただけたと思います。

不正利用の被害にあってしまったときに必ずしてほしいのは、

  • クレジットカードおよびポイント利用の停止処置
  • 警察への被害の届け出
  • 楽天への被害状況の連絡

となります。

参考になること日が来ないことがベストですが、楽天ペイの補償内容がどのようになっているかの理解につながればと思います。

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スマホを用いたスマホ決済の方法には様々なものがありますが、大手の楽天も独自のスマホ決済方法である「楽天Pay」を導入しています。セキュリティ面は問題ないのか、スマホならではの端末紛失時の利用停止手続きができるのかどうかなども気になるところです。今回は楽天Payに不安を抱く方のために、楽天ペイのセキュリティ対策に関して詳しくご紹介していきます。


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