いつでもお買い物金額の2%を還元してくれるうれしいアプリ「Kyash」ですが、kyashには
- リアルカード
- バーチャルカード
の2種類があるので、どっちを使うのが便利なのか気になりますよね。
カードが増えるのは邪魔くさいからバーチャルカードで決まりでしょ。
やっぱり手元にカードがあった方が安心感があるし、私はリアルカード派かな♪
基本的にはリアルカードもバーチャルカードも機能は一緒ですが、全く一緒ではないのでどちらが自分にとってメリットがあるかを判断して使ってみてくださいね。
今回はKyashのリアルカードとバーチャルカードの違いをわかりやすく比較してみます。
残念ながら2019年10月よりKyashの還元率が2.0%から最大1.0%に改悪されます。
クレジットカードを登録して使うだけで3.0%還元を実現できていたKyashの改悪は非常に残念ですが、それでも2.0%還元はもらうことができます。
これからもまだまだKyashはお得に使うことができますよ!
Kyashの改悪情報についてはこちらの記事をごらんください。
Kyashポイント開始で還元率への影響は?Kyashポイントの特徴や注意点まとめ
Kyashの特徴
まずはKyashについてざっと説明します。
Kyashはスマホからすぐに作れるVisaブランドのプリペイドカードです。
Visaカード加盟店でのご利用でいつでも最大1%還元を受けられるだけじゃなく、年会費や手数料も無料になっています。
Kyashの最大の特徴はプリペイドカードなので本人確認不要・年齢制限なしで作ることができること。
年齢制限もないので、18才未満の方でも作ることができて、さらに2%の還元も受けることができます。
お得に利用できるのであれば年齢なんて関係なく、みなさん使いたくなるはずです。
プリペイドカードにチャージするだけなのにいつでも2%還元って普通に考えてお得だよね。
いつも本人確認が面倒くさくてやめちゃってたけど、Kyashなら簡単につくれそうね!
Kyashのリアルカードの特徴
Kyashのリアルカードはその名の通り、カードタイプのプリペイドカードです。
カードタイプなので普段から馴染みのあるプリペイドカードなんじゃないかと思います。
リアルカードは実店舗とオンラインどちらの支払いにもご利用することができます。
リアルカードの利用限度額
クレジットカードに利用限度額があるように、Kyashにも利用限度額が設定されています。
リアルカードの場合は、
- 24時間あたりの利用限度額は5万円以下
- 1回あたりの利用限度額は5万円以下
- 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
このように利用限度額が設定されています。
1回の利用限度額は5万円以下に設定されているため、パソコンやテレビなどの大きなお買い物には利用することはできませんが、もう少し少額のものであれば十分に購入することができる金額設定になっています。
ただし、1ヶ月間での利用限度額は12万円以下に設定されているので、何度も大きな買い物をしていると利用限度額に達してしまう可能性がありそうですね。
たとえば、引っ越しでいろんな家具を揃えたりしたい場合とかには気にしておきたいところですかね?
まぁ、1ヶ月間で12万円を超えるお買い物をすることはそうそうないと思いますので、それほど気にする必要はないと思います。
リアルカードのお届けは申し込みから20日前後
最近のクレジットカードでは即日発行できるくらいスピーディに使い始めることができるものも多いですが、Kyashのリアルカードは申し込みからお届けまでだいたい20日くらいと考えてください。
じゃあ、リアルカードが届くまで使えないのかというとそうではなく、リアルカードが届くまではバーチャルカードで代用することができます。
バーチャルカードで対応できるからリアルカードはそんなに急いで発行していないのかもしれませんね。
Kyashのバーチャルカードの特徴
バーチャルカードはメールアドレスと携帯電話番号だけで発行することができる、ネットでのお支払いに使えるバーチャル=実体を持たないカードです。
実体を持たないので、実際の店舗でのお支払いには使うことができませんが、PayPayやOrigami Payなどに登録することで、実店舗でのお支払いに使うことができます。
Kyashに興味のある方はポイント還元率に注目しているはずですので、PayPayやOrigami Payなどに登録してポイント2重取りを考えていますよね?
もちろん、Kyashをコード決済アプリに登録することでポイントの2重取りは可能です。
コード決済アプリに登録して使うのであれば、Kyashはリアルカードを持っていなくてもバーチャルカードがあれば十分ですね。
PayPayやOrigami PayにKyashをクレジットカード登録してポイント重ねどりする方法バーチャルカードの利用限度額
バーチャルカードもリアルカードと同じように利用限度額が設定されています。
バーチャルカードはあくまでも実体を持たないプリペイドカードになるため、
- 24時間あたりの利用限度額は3万円以下
- 1回あたりの利用限度額は3万円以下
- 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
このように、各々の利用限度額が最大3万円に設定されています。
1ヶ月間トータルでの利用限度額はリアルカードと同じ12万円に設定されていますので、それほど大きくはない金額のお買い物を繰り返す分には十分な設定と言えます。
5万円ならいろんなものが買えそうだけど、3万円だと意外と買えないものも多いかな?でも、リアルカードにしてカードが増えるのもなぁ…
使い過ぎ防止っていう意味ではバーチャルカードもありなんじゃない?便利だからっていくらでも使っていいわけじゃないんだしね。
バーチャルカードは申し込んだその日から使える
バーチャルカードは実体を持たず、アプリで使うことができます。
このため、申し込んだ日といわず、申し込んだ瞬間からすぐに使うことができます。
これがKyashのバーチャルカード最大のメリットですね。
クレジットカードなどのカードを申し込んでから実際に手元に届くまでの期間ってものすごく長く感じますよね?
そこがスッポリなくなってしまって、申し込んだその瞬間から使うことができるのが嬉しいですよね。
バーチャルカードはまさにせっかちな俺にうってつけのカードみたいだな!
やっぱりリアルカードよりもバーチャルカードにしよう!
(これで無駄使いを少しは減らせそうね。)
まとめ
今回はKyashのリアルカードとバーチャルカードの違いについてまとめてみました。
ここまで読んでもらえればよくわかっていただけたんじゃないでしょうか?
もう1度簡単にまとめると、
- リアルカードは5万円、バーチャルカードは3万円が1回(or 1日)の利用限度額
- 1ヶ月の利用限度額はどちらも12万円
- リアルカードは約20日で手元に届く
- バーチャルカードは申し込んだその日から使える
これだけ覚えてもらえれば完璧です。
私はカードで財布の中がいっぱいになってしまうのが嫌なのでリアルカードよりもバーチャルカード派です。
多少、買えるものに制限は増えてしまいますが、それでもキャッシュレスを進める上でリアルカードは避けたいですからね。
極力スマホ1つで支払いを済ませることができるようにするのが私の目標です。
あなたはリアルカードとバーチャルカードどっちを選びますか?
Amazonの支払いはAmazonクラシックとkyash・LINE Payカードのどれが1番お得なのか比較してみた!
コメント