引越し先がWiMAX2+の電波が悪くてせっかくの無制限プランのポケットWi-Fiが全く機能しないトラブルに見舞われました。
そこで思いついたのがsimフリースマホで新規回線契約して10GBくらいのデータプランを契約すること。
幸い、LTEはばっちり繋がるので脱WiMAX2+を狙ったわけです。
実際のところ、データ容量が10GBもあれば十分という方が多いはずなので、LINEモバイルはガチでおすすめです。
今回はLINEモバイルをsimフリースマホでお得にはじめるおすすめの方法について紹介します。
LINEモバイルの魅力はデータフリーオプション
まずはLINEモバイルの魅力から紹介しておきます。
LINEモバイルは格安sim系ではありますが、キャンペーン割引の適用期間が切れてしまうと基本料金が他社よりも特別安いというほどではなくなります。
別に高くはないですが、安いというほどでもないという感じ。
でも、LINEモバイルにはSNS使い放題のオプションがあるのでWEB上で多くの方と繋がりたいというユーザーにとっては非常にうれしいサービスです。
まぁ、社会的にSNSへの依存度が高くなってきているので、SNSでのデータ消費も多くなって月額料金を圧迫しがちですが、そこをフリーオプションで定額でペイしてしまうことができるのがLINEモバイルの魅力です。
データフリーオプションはテザリングでも適用される
LINEモバイルは当然、テザリングにも対応していてオプション料金なしで利用することができます。
実は、テザリングでSNSを利用してもデータフリー扱いになるので実質的に家族全員でSNSをデータフリーで利用することができるようになります。
Q. テザリングはデータフリーですか?
A. テザリングをしても、データフリー対象サービスをご利用の場合はデータフリーになります。
LINEモバイル > テザリングに関する質問
つまり、家族それぞれが所有しているスマホのデータ容量契約を少額プランに変更してSNSはLINEモバイルのテザリングを利用することで利用料金の節約ができます。
データプランの最適化でLINEモバイルの利用料金以上の節約も可能になるはずですよ!
simフリースマホが機種代金がかからず安上がり
なんでsimフリースマホなのかというと、そもそもの発端がポケットWi-Fiが使えない、正確にいうとLTE分のデータ制限付き部分しか使えなくなってしまったことが原因なので、新しく端末を準備してまでLINEモバイルを契約したくなかったんですね。
最近はスマホの機種代金が10万越えもザラなので、わざわざそんな高いスマホ買うまでのことはしたくなかったわけです。
機種代払ったら1万円近くになりそう。
できるかぎり費用は抑えないと…
そこでsimフリープランで手持ちの古いスマホを使ってみようと考えました。
が、古いスマホはsimフリーじゃないし、simフリー化もできなかったので結局、simフリースマホを購入しました。
ということで購入したのがiPhone5Sの海外製simフリー。
simフリースマホ自体は楽天市場とかでちょこちょこ見かけるので探してみてください。
simフリースマホ選びの注意点
simフリースマホは今となってはかなりありふれていますが、私なりに気を付けたsimフリースマホ選びの注意点はこんな感じです。
- 白ロムではなくsimフリーであること
- テザリングに対応している
- SNS(LINE/Twitter/Instagram)が使える
まず気を付けてもらいたいのはフリマサイトなんかでsimフリースマホを探すと、白ロムとsimフリーを混同されている方の多いこと。
中古取引の中で白ロムと言われているものは、キャリアがSIMロックを行い販売している携帯電話やスマートフォンをユーザーが購入し、契約期間満了時(2年縛り等解除や端末一括購入)に中古販売業者に販売した携帯電話やスマートフォンのことを指しています。
< 参照 :今さら人に聞けない白ロムと黒ロムの違い >
つまり、落とし物を拾って売却するなどの人様のモノを不正に売却したものではなく、契約期間満了で売却したスマホのことを白ロムといいます。
白ロム=simフリーではないので、フリマサイトで検索する際はsimフリーとしっかりと記載されているものを選びましょう。
次に、テザリングに対応しているかどうかを判断基準に入れた理由ですが、simフリーで機種代金の安いものを選ぼうとするとどうしても古い型式のスマホになってしまいます。
そうなると新たに購入したsimフリースマホをそのまま普段使い用として使うにはスペックが物足りない可能性が大。
だからsimフリースマホはポケットWi-Fiのような位置づけで利用し、基本的にはテザリングで利用するのがベターです。
最後に、SNSに対応しているかどうか、特によく使うLINEやTwitter、Instagramなどに対応しているOSかどうかをチェックしておきます。
LINEモバイルはSNSフリープランがおすすめですが、そもそもsimフリースマホのOSが古すぎてSNSに対応していなかったらどうしようもありませんよね?
ただし、これはsimフリースマホを普段使い用として利用する場合に気を付けておけばOKな話で、テザリングで使用する場合は接続側のスマホがSNSに対応していればデータフリーで利用することができるので問題ありません。
テザリングで使用してもデータフリーで利用することができるのはLINEモバイルのおすすめポイントですね!
イチオシは海外製スマホのsimフリー
私がiPhone5Sを選んだ理由は主要SNSに対応しているからですが、さらにこだわったのは海外製のsimフリースマホということ。
海外製のスマホは基本的にsimフリーとなっています。
一方、日本製の場合は古いスマホはsimフリーに対応していないものばかりなので、simフリーを探そうとすると比較的新しめの機種でいいお値段のものばかり。
だから海外製のsimフリーがおすすめになるワケです。
補足しておくと、ソフトバンクの白ロムであればソフトバンク回線に対してはsimロックがかかっていても格安simを差し込んで利用できるケースもあります。
使っている回線がソフトバンクのままだからロックの対象にならないというロジックですね。
ただ、この方法だとキャリア回線が限定されてしまうのが私の好みではなかったので海外のsimフリースマホを探しました。
特にこだわりがないのであれば白ロムのままでも格安simが使えるものを選ぶのもコストメリットはありますよ。
LINEモバイルの契約前に準備しておくこと
LINEモバイルいいな、って思って契約に進む際は今すぐに始めるのではなく事前準備をしておきましょう。
LINEモバイルは事前準備をすることで初期費用をグッと抑えることができますよ!
- エントリーパッケージの準備
- ポイントサイト経由もしくはASP経由で申し込み
この2つの準備をしておけば2ヶ月分くらいの利用料金を節約することができるので必ずやっておきましょう。
事務手数料を抑えるためにエントリーパッケージを用意する
simフリースマホが準備できれば、あとはLINEモバイルの契約を進めるだけでOKですが、キャリアの契約はいつも事務手数料3000円が発生することを忘れてはいけません
実は、LINEモバイルではエントリーコードを購入することで事務手数料を安くすることができます。
エントリーコードで事務手数料を節約
-
- 通常通りに契約:事務手数料3000円が発生
- エントリーコード使って契約:エントリーパッケージ購入代金400円のみ
- 差額2600円分が安くなる=節約可能!
エントリーコードはエントリーパッケージを購入すればOK!
家電量販店でも購入することができますが、ほかのキャッシュバックキャンペーンと併用することも考えるとAmazonで購入するのがおすすめですよ。
LINEモバイルはASPのセルフバックかポイントサイト経由がおすすめ
simフリースマホとエントリーコードまで手に入ればそのままLINEモバイルの契約まで進んでOKなんですが、まだ初期費用を抑える方法があります。
それが、
- バリューコマースに登録してセルフバックを利用して契約する
- ポイントサイト経由で契約する
この2つの方法。
ブログをやられている方なんかは察しがつくかと思いますが、ASPのセルフバックを利用してLINEモバイルを契約するとキャッシュバックをもらえます。
ポイントサイトに登録して、ポイントサイト経由で契約することでポイントがもらえて、ポイントを現金化や電子マネー等に交換することで実質的に自己負担を減らすことが可能です。
- 面倒くさい
- ポイントサイトってなんか怪しい
などなどの理由で意外と活用されませんが、ポイントサイトやASP(Application Service Provider)を経由することで受けられるキャッシュバックの恩恵はLINEモバイルの契約だけではないことはお察しの通り。
たとえばLOHACOのお買い物、宿の予約などもポイントサイト経由でポイントを上乗せすることができますよ。
長い目で見れば確実に結構な金額になること間違いなしなのでこの機会で登録することをおすすめします。
ポイントサイト経由でお買い物すればポイント重ね取り可能なのね!
これからはもっとお得にお買い物できるわけね!
多数開催中のキャンペーンは参加必須
LINEモバイルは多数のキャンペーンを同時開催していて、さらに重複参加もできるので実際の利用金額はかなり低く抑えることができます。
逆に参加漏れはかなり痛いので契約前も契約後もしっかりとチェックしておきましょう。
情報収集はどんなときも抜かりなく行うべし!
いつもあとで後悔しているもんね!(笑)
キャンペーンコードを入力してキャッシュバックを受ける
LINEモバイルでは不定期でLINE Pay残高やLINEポイントがもらえるキャンペーンが開催されています。
ロックの日 キャンペーン内容simカードの申し込みで、
- データフリーオプション(SNS/SNS音楽):6900円相当のLINE Pay残高 or LINEポイント
- データフリーオプション(LINEデータフリー):3000円相当のLINE Pay残高 or LINEポイント
上記に該当するオプション選択でLINE Pay残高もしくはLINEポイントがもらえる。
キャンペーンでもらえるのはLINE Pay残高もしくはLINEポイントとなっています。
現在開催中のロックの日では最大6,900相当のポイントをもらうことができます。
このポイント数は私が契約した際よりも多くなっているのでお得度もさらにUPしてますね!
キャンペーンはほとんど常時開催されているので見逃さないようにしよう!
キャンペーン特典は申し込みから3ヶ月目の下旬に届くので、忘れたころに届くプレゼントのような感じね。
ちなみに、2020年5月からはじまったLINEポイントクラブでは、チャージ&ペイ以外のLINE Payの利用が還元対象外になりました。
チャージ&ペイを利用するためにはVISA LINE Payカードが必要ですが、チャージ&ペイの還元率はマイランクに応じて決定されます。
マイランクは6ヶ月間のLINEポイント獲得数で判定されますが、最高ランクのプラチナは累計ポイント数5000Pで到達なのでロックの日のポイントだけでプラチナが確定します。
そういう意味ではダブルで美味しいキャンペーン特典ですね!
LINE PayのLINEポイントクラブへの変更点を確認!マイカラー廃止とマイランク制度とチャージ&ペイ開始で利用者へのメリット・デメリットはどうなる?SNS使い放題オプションを2ヶ月間0円で利用できる
LINEモバイルの魅力はSNSフリーオプションです。
LINEに限らず、Twitter・FacebookなどのSNSがデータフリーで利用することができますが、やはり1番嬉しいのはInstagramですね。
インスタは画像メインのSNSということもあり、とにかくデータ消費が激しい・・・
インスタを主に利用している方は女性が多いと思いますが、LINEモバイルであればInstagramもデータフリーで利用することができるのでおすすめです。
現在はSNS使い放題オプションが2ヶ月間無料で利用することができます。
- 初月はプラン料金無料
- 2ヶ月目は月額基本料金が1,480円引き
LINEモバイルは月額基本料金とデータフリーオプションの組み合わせで料金が決定されるのでこのような感じになります。
どうせなら月額利用料金も2ヶ月間無料にしてくれればよかったのに。(笑)
贅沢いわないの!
VISA LINE Payカードで支払えば6ヶ月間の利用料金が20%還元される
< VISA LINE Payカードで支払いするとLINEモバイルの料金が20%還元キャンペーン >
最近はじまったばかりの支払い方法をVISA LINE Payカードに設定することでLINEモバイルの利用料金が20%還元になるキャンペーン。
20%還元は大きいですが、6ヶ月間連続で20%還元してくれるユーザーに優しすぎるキャンペーンなので活用しない手はありません!
基本料金の20%ではなく、データフリーオプション込みの利用金額すべてを20%還元してくれます。
ただし、このキャンペーンに参加するためにはLINEが発行するVISALINE Payカードが必須となるのでまだお持ちではない方は急いで発行しましょう!
VISA LINE Payカードは2021年4月30日までは3%還元なので破格の還元率を誇っています。
2年目以降も1%還元・年会費は1度でも利用すれば無料となるので持っておいて損のないクレジットカードですよ!
私はGW明けに申し込んで1週間で手元に届いたのでまだまだ間に合いますよ!
LINEモバイルはじめてみませんか?
今回はLINEモバイルの魅力とおすすめの契約方法について紹介しました。
- 事前準備で契約料金を抑える
- キャンペーを利用して月々の支払いを抑える
この2つを攻略すればLINEモバイルはかなりお得に始めることができます。
なんといってもLINEモバイルの魅力は家族間でも共有できるデータフリープランなので1度は検討してみてもよいと思います。
LINEモバイルでスマホ料金の節約をはじめてみませんか?
LINE PayのLINEポイントクラブへの変更点を確認!マイカラー廃止とマイランク制度とチャージ&ペイ開始で利用者へのメリット・デメリットはどうなる?
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